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文系でも放射線技師にはなれるのか
理系じゃないと放射線技師にはなれないのではないかと思っている方は
多くいらっしゃるのではないでしょうか?
高校生の頃の私も、そんな考えを持っていました(‘ω’)
結論から先に言いますと、放射線技師は文系でもなれます!
ここからは、なぜ文系でも大丈夫なのかを説明していきますのでぜひ参考にしていただければなと思います。

ちなみに私は高校では普通科でしたが
文系から専門学校に進学してから国家試験に合格できました
国家試験は過去問がすべて
国家試験なのに過去問がすべてなの!?と思った方もいらっしゃると思います。
実際、過去問をしっかりやっていれば合格できると感じるほどに似た問題が多いです。
私の場合は、過去10年間分の過去問が載っていて
解説が事細かく書いていた問題集をベースに勉強していました。
過去問を解きまくり、解説を見ては解いてを繰り返して
学校の国家試験の模擬試験では76点から141点まで伸ばせたので
過去問がすべてと言っても過言ではないかもしれませんね(*´▽`*)
私の友達も過去問を大量に解きまくり、最終的には国家試験に合格していたので
努力すれば必ず合格することができると思います。
国家試験には計算問題が少ない
当時、自分が放射線技師について調べたとき、一番不安だったのが、国家試験の計算問題でした。
しかし、ご安心を。
実際の国家試験に出てくる計算問題は、だいたい200問中多くても15問程度です。
また、計算問題自体はだいたいが過去問ベースなのでそこまで怖がらなくても良いかなと思います。
国家試験のほとんどは暗記科目
実は、放射線技師の国家試験は、ほとんどが暗記科目です。
先ほども申し上げた通り、計算問題もそこまで多くないです。
国家試験科目では、12科目中11科目がほとんど暗記問題で出題されており
努力すれば誰でも合格する可能性があるということです。
基礎医学大要は100%暗記科目!
国家試験対策方法
ここからは、国家試験を受けるにあたって、大事な部分を書いていこうと思います。
自分に合った国家試験の参考書を見つける
実際、参考書選びは、本当に大切です。
自分に合った参考書を見つけれると、そのあとの国家試験へのモチベが変わってきます。
参考書の種類としては
- それぞれの教科の単語の説明のみが書かれているもの
- 過去の国家試験の問題をベースに解説が他の参考書より詳しく書かれているもの
- 過去の国家試験の問題数が他の参考書よりも多く(過去12年間分だったり)解説が簡単に書かれているもの
があります。
私は、あまり授業の単語を理解するのが苦手だったのですが
解説が詳しく書かれている参考書を買って、理解がどんどん深まっていき
楽しく勉強することができたので、参考書選びは本当に大切だと思います。
↓おすすめ参考書はこちら
他の人に教わったり、教えたりしよう
人生で一度は聞いたことがあるかもしれません
「互いに勉強を教えあいなさい」
高校生の頃の自分は
「そんなことしても無駄だよなぁ…」
と思ってました。
ですが、国家試験前の勉強では、この行動が本当に大事です。
・相手に教えることで自分の理解がさらに深まる
・わからないところを教えてもらい、それをほかの人に教えることで、記憶が定着する
・連鎖的に気になることが増え、調べることでほかの事も理解することができる
上記の様に、国家試験に対してはメリットしかありません。
国家試験は、過去問と同じような問題が出るといっても
同じ文章で同じ選択肢の問題が出ることはほぼありません。
そのため、その問題への理解を深めておくことで
本番の国家試験の問題も解くことができるのです。
最後に
ここまで語らせていただきましたが、国家試験は簡単ということはありません。
やはり、科目ごとに難しい部分はあります。
しかし、しっかりと勉強していけば必ず合格することができます。
ここまで見ていただきありがとうございました!
参考になっていただければ幸いです(*’▽’)